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アジレント 82357B USB/GPIBインタフェース 購入 [おもちゃ]

アジレント 82357B USB/GPIBインタフェース(コントローラー)を購入しました。[るんるん]

アジレント82357B_2.jpg

 なんと、並行輸入品のせいか?新品なのに、Axxxxxで¥1万チョットと非常に安く売っていたので、”チャンス”とばかり買ってしまいました。まだ、在庫もあるようです。
正規に購入すると、¥7万~もするので、アマチュアには手が出ません。

そもそも、アジレント<Agilent>は、1939年にヒューレット・パッカード<Hewlett-Packard, H.P.>として米国カリフォルニアに計測器メーカーとして創業したのですが、その後、計測器部門は1999年にアジレント・テクノロジーへ分割され別会社になり、さらに、2014年8月に電子計測事業が分かれてキーサイト・テクノロジー<Keysight Technologies>になりました。
購入した82357B(本体及び付属CD)には、アジレントの社名とロゴマークがついていましたが、もはやアジレント名では売れないので、安売り、あるいは廃棄をしたもののように思えます。かなりの在庫があったようです。[グッド(上向き矢印)][exclamation]

さらに、話がそれますが、82357Bの商品名の”GPIBインタフェース”は、Tektronixが作ったインターフェース規格((General Purpose Interface Bus)です。HPは、HP-IB (Hewlett-Packard Instrument Bus) と言ってました。どちらも、IEEE488規格ですが、アジレントはHP-IBと名のれないのですネ。

米軍の朝鮮戦争当時の古い無線機などを買ってきて修理や調整をするときには、計測器を使ってデーターをとりながら行います。
特に、ドリフトが起こっている機器などは、数日間にわたりデーターをとることがありますが、手作業ではかなり面倒くさいし、深夜をまたいではデータが取れません。
例えば、最近の例ではH.P. 8601Aは5日間のデーターをとりました。なお、8601AにはGBIBがありませんが、その発信周波数を測定するカウンターH.P. 5328AにはGPIB I/Fがあります。

そこで、思いつくのがGPIBを使った自動計測です。
これも、今に始まったわけではなく、かってPCIバス用のGPIBインターフェースや、PCMCIA/GPIBインターフェースを使ったりしていました。
しかし、OSもWindows10になり、かってののインターフェースは使えなくなりました。

ドライバーなどは、購入時にCDで供給されますが、最新のものをKeysightのサイトからダウンロードします。
まず、 "Keysight IOライブラリ・スイート"をインストールします。
次に、"Command Expert"をインストールすれば、もう使えます。下記の<写真>は、Windows10での結果です。

Keysight Connection Expert 画面.jpg

ただし、古いGPIB機器はライブラリが無いので、GPIB言語レベルで使うことになりそうです。
なお、 "Command Expert with EXCEL"というEXCEL Add-inも無償で入手できます。

最近では、OWONのBluetooth付 B35 Digital Multimeterを購入し、Bluetooth経由でノートパソコンにデータ取り込みをしています。ソフトは、TsDMMViewerで、主に、真空管アンプのドリフト測定などで使っています。欠点は、1チャンネル測定です(2018年)。

サンプル・データTechnics_20A_L_Drift_8ohm.gif:Technics 20AのDC Drift(直結OTLアンプなので、出力にDC電圧が残ります。

FeelTech FY6600-60MHz DDS Signal Generatorは、USBコントロールです。

最近は、大げさに、GPIBを使った計測は、ほとんどありません。


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コメント 8

三好洋一

IEE488 busですが、起源はHewlett-Packardです。
IEEEで規格化された後、他社はHP-IBとは言えないので、GP-IBと呼んでいました。(別の呼び方をする会社もありました。)
Hewlett-Packardは、Hewlett-PackardとAgilentに分離するまで
HP-IBを使っていましたが、分離後はGP-IBを使うようになりました。

私はGP-IB創世記から使っており、分離した時は、HPで自動計測システムのシステムインテグレーションをしていました。(社員では無かった)

ymiyoshi@cyber.ocn.ne.jp
by 三好洋一 (2018-06-02 10:36) 

susumu_oiso

Blogへの訪問、有難うございます。
HPは、非常に広範囲の計測器を開発、販売していました。わたしが勤めていた会社は、これに対抗してFluke,Keithley,R&S,Spectral Dynamics,等々の日本総代理店として計測器を輸入、自動計測システムを設計,製造販売をしていました。
システムは、当初CommodoreのPETをコントローラにしましたが、その後、NovaやDECのミニコンを使いました。
かっては、1度だけ、M重工の長崎で、HPさんと一緒にシステムを構築、納入したことがありました。
なんとも、懐かしい話です。
by susumu_oiso (2018-06-02 19:08) 

iwa

Axxxxxて売っている自称並行輸入品の82357Bは偽82357Bですね。(82357Bのクローン)
1. keysightになってからそれなりにたつのにいまでもagilentブランドで新品のはずがない
2. 極めつけはシリアル番号がバラバラ(本体ラベル , 出荷データ , connection expertに表示されるシリアルが全部異なる)
ヤフオクで出回っているものも安いやつは高確率で模造品です。
by iwa (2018-08-21 04:12) 

susumu_oiso

Blogへの訪問、有難うございます。
”偽82357B”の偽の意味が分かりませんが、わたしなら、こんなに手間をかけて、コピー品を作りはしません。
段ボール箱に、"Agilent"が印刷されているし、本体ケースも、プラスチック製の金型が必要な特殊形状で、さらに、やはり社名が印刷されています。付属のCDのケースやラベルもしかりです。
もし、"偽"を作るなら、もっと手間のかからなく、もっと多量に販売できるものにします。
私の想像では、"Agilent"の工場か、販売代理店の倉で在庫が見つかった……ように思えます。管理が悪いので、本体ラベル , 出荷データ ,CD,などが、入れ替わったのでしょう。
今時、GPIBと言って、知っている人はわずかです。

よって、偽を作っても商売にはなりません。
by susumu_oiso (2018-08-21 21:58) 

iwa

こんばんは。
残念ながら昨今のコピー品は見た目から似せてきています。
National InstrumentsのGPIB-USB-HSの偽物も出回っています。ちなみにこちらの方はドライバで真偽判定してNI MAX上で警告を表示するようになっているので下火ですが82357Bは野放し状態です。
https://forums.ni.com/t5/Instrument-Control-GPIB-Serial/Genuine-NI-GPIB-USB-HS-warning-message/td-p/3195882
by iwa (2018-08-21 23:11) 

JI1V

初めまして。
1985年から1995年まで、電話通信網の試験機器の製造販売会社に勤務しておりまして、GP-IBの名前はよく耳にしました。
CQ出版の書籍を買ってみましたが、難しくてよく分からなかったワタシです。
その頃は某社取扱のプロトコルアナライザ「Sniffer」が業界を席巻しており、懇意にしていたドイツ系のワンデル・ゴルターマン日本支社のひとと「すごい勢いですねぇ」と感嘆していたことを思い出しました。
by JI1V (2018-11-18 23:03) 

susumu_oiso

Blogへの訪問、有難うございます。ご同業の方でしょうか?
貴説明通り、「Sniffer」は、米国のNetScout Systems(旧:Network General)の製品ですが、日本では”某社”が輸入販売・技術サポートをしていました。その”某社”に勤めていました。
某社は、その前にSpectron社のDatascopeの輸入販売の実績があったので、Snifferの販売が出来たのです! ーー懐かしいですね。
by susumu_oiso (2018-11-19 20:10) 

JI1V

某社にお勤めでしたか。
以前勤務していた試験機器会社で、某社の貿易部?のY課長とお付き合いがありました。
Y課長はその後某社を退職されて、1991年頃に〇ンテシステムを起業なさいました。
同じ頃に貿易部?のSさんが某社を退職されて、私が居た試験機器会社に入社して一緒に仕事をした事があります。

by JI1V (2018-11-20 02:58) 

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